「似合う」ってどういうこと?
まず、「似合う」、「似合わない」を決めているのは誰でしょう?
それには、自分だけではなく、自分を見ている他人の評価も関わってきます。
それは「似合う」か、「似合わない」かの評価は、客観的な要素が大きいからです。
周囲の人たちに良い印象を与えたいと思うなら、他人の目を意識することが大切です。
では、「似合う色」とは、どういった色のことでしょうか?
それは、「あなたの持つ色と調和する色」のことです。
「あなたの持つ色」とは、あなたの肌や目や髪の毛の色のことです。生まれもったあなただけの色です。
「あなたの持つ色」と「身につける色」が調和するときに、人は「似合う」と感じるのです。
そして、「身につける色」を調節することで、他人への印象はあなたしだいで、自由にコントロールすることができるのです。
ここで、注意しなければならないのは、「調和する」というのは「なじむ色」ではないということです。
「ピンク系の肌の人は、ブルーベースが似合う」、「オークル系の肌のひとは、イエローベースが似合う」など「自分の持つ色」に似た色を着れば似合う、というわけではありません。逆に、顔色が悪く見えたりすることもありますので、要注意です。
あなただけの色…